2022/07/14
第百二十八話 情報機関のCIC、JICC、KSCの違いとは
[前回のあらすじ]
メルカリの分割払いの滞納してブラックリスト入りした高田父
これで晴れて貴様も情報機関に目を付けられた
生活に制限がかかるぞ
メルカリと繋がっている情報機関はCIC クレジットカードインフォメーションセンターだ!!
なんかかっこいい~機長!!CICが迫ってきます
よしジジイだけ切り離すぞパラシュート用意!!
見捨てないで~
一生ついてくるの?
一生ではない そのうち滞納記録は消去される
基本的な登録機関は5年だ
5年後には貴様も自由の身だ
わーい
しかし貴様はJICC KSCにも目を付けられかねん
気をつけろよ
うーん・・・・・・
かっこいいんだけど~CICとかK…?とか
よくわかんないよねー違いが
あ?
どんな違いがあるの?
貴様に話しても理解しないだろう
えーーーー
チョー嚙み砕いて飽きないようにわかりやすく説明してよーッ
わがままクソジジイめ…
同じ情報機関でもそれぞれ特色があるのだ…
情報機関 ・CIC ・JICC ・KSC
うん
CIC クレジットカードインフォメーションセンターは最も保有する信用情報が多い
JICC 日本信用情報機構は最も加盟している金融機関が多い
CICに加盟しているのはクレジットカード会社 消費者金融など
JICCに加盟しているのは数多くの金融機関
そしてKSC 全国銀行個人情報センターは最も加盟条件が厳しい
加盟しているのは名前の通り銀行 JICCのような幅広さはない
だが上の2つとは大きな違いがある それは情報の登録期間
CICやJICCが5年で許すところをKSCは10年許さない
どうだ なんとなく性格のちがいが分かったか!!
わっかりましたァ~
もう目を付けられないように気をつけます・・・とくにKSC・・・
良い心掛けだ
ちなみに今回分割払いの滞納で情報登録されたが
アコムとかで金借りたり保証会社に借金肩代わりしてもらったりしたときもリスト入りする
ところでKSCってKFCと似てるよね ケンタッキー
こいつ本当にちゃんと話聞いてたのか?
第百二十八話完